新型コロナウイルス感染症対策の観点からの年末年始の在り方について

2020/10/27

年末年始に関する分科会から政府への提言



 
平素は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止にご協力をいただき厚く御礼申し上げます。
会食の機会が増える年末年始を前に、内閣府「新型コロナウイルス感染症対策分科会」より発表された件について、事業者の皆様へお知らせ致します。
 
 
1.多くの人が連続した休暇を取ることが予想される年末年始に向けて
集中しがちな休暇を分散させるために、年末年始の休暇に加えて、その前後でまとまった休暇の取得を奨励をお願い致します。
 
2.感染リスクが高まる「5つの場面」と「感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫」

<感染リスクが高まる「5つの場面」>
【場面1】飲酒を伴う懇親会等
【場面2】大人数や長時間におよぶ飲食
【場面3】マスクなしでの会話
【場面4】狭い空間での共同生活
【場面5】居場所の切り替わり

<感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫>
【利用者】
・飲酒をするのであれば、
  ①少人数・短時間で、
  ②なるべく普段一緒にいる人と、
  ③深酒・はしご酒などはひかえ、適度な酒量で
・箸やコップは使い回わさず、一人ひとりで。
・座の配置は斜め向かいに(正面や真横はなるべく避ける)。
・会話する時はなるべくマスク着用。
・換気が適切になされているなどの工夫をしている、ガイドラインを遵守したお店で。
・体調が悪い人は参加しない。
【お店】
・お店はガイドラインの遵守を。
・利用者に上記の留意事項の遵守や、接触確認アプリ(COCOA)のダウンロードを働きかける
 
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